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各種日本語訳

 EQLプロジェクトは英語圏のプロジェクトであるため、日本語情報は少ないです。私を含めて日本人アンバサダーが2名おり、重要情報については日本語訳してディスコードの”Japanese”やビットコイントーク(日本語版)にまとめているのですが、古い情報は流されて目に留まらない場合もあるため、このページに書き留めます。
 Medium記事やディスコード内での運営の発言など、外部では拾いづらい情報も含めてまとめていきたいと思っています。もう少し増えたら見やすく整理します。


2018/11/23進捗報告
※該当記事はディスコード内の"Announcements"部屋です。

- この1週間でβテストは大きな成功を収めています。様々な修正を行った最新版をテスター向けにアップしました。
- 来週にはβテストの次のラウンドを予定しています。参加したい場合はEQL運営宛にPMを送ってください。
- 今後2週間以内に新たなパートナーシップが締結できるかも。


2018/09/18βテスト進捗報告
※該当記事はディスコード内の"Announcements"部屋です。

- EQLウォレットの性能は全体的に向上しており、クローズドβグループには間もなく最新版をリリースする。
- 将来的パートナー、開発者、業界関係者を加えてクローズドβグループを一気に拡大し、クローズドβ→オープンβの移行プロセスをスピードアップする予定。

※チームは現状のEQLウォレットレベルについて、「あらゆる面で極めて満足している」とのこと。運営からこういう表現が出たのは初めてで、期待ができそうです!


2018/09/07cryptocurrencaus.com記事(エッセンスのみ、雑訳)
※該当記事のリンクは⇓
https://cryptocurrencyaus.com/equal-blockchain-wallet-from-airdropped-eql-to-decentralisation/


EQLウォレットプロジェクトは、暗号化通信の大量採用をスピードアップしたいという願いから開始された。「投資(投機)」と「有用性(実利・実需)」とを1つのシンプルなツールで組み合わせることで両者の橋渡しをすることが目的であり、分散WEB上の“ナンバーワンポータル”になることを目指している。
現CEOのLiam Mulvaney氏(discord上では”EQUAL”という表示名)によって開発が始まってからまだ1年足らずではあるが、すでにEQUALは各所から注視されている

 初期の目標は、ブロックチェーンの複雑さを取り除くWEBウォレットの作成だった。
 David(EQLのCOO、discord上では”Silkym93”という表示名で、表立って発言することが一番多い人)は以下のように述べている。
「将来的にDAPPとDEXは暗号通過業界の中心になるため、我々はそれらとシームレスに統合されるWEB3.0ウォレットの作成を目指した。DAPP/DEX開発者にブランドを宣伝しプロジェクトへのアクセスを向上させるためのプラットフォームとして。
 ブロックチェーンは依然として投資主導の産業にすぎない。我々のDAPPストアを通して、インヴェスターをユーザー(ホルダー)に移行させたいと考えている。
 多くの人が暗号通貨をITバブルと比較して考えているため、私はITバブルのプロセスの研究が効果的だと思っている。90年代には2大ブラウザがあった。”Netscape”と”Mosaic”だ。
我々はメタマスクをNetscapeやMosaicと、EQLをGoogleChromeやMozillaFirefoxと考えている(!)
 EQLチームには2~3人の開発者しかおらず、他の巨大チームには豊富な資金と多くの開発者がいるが、UI/UXの面でEQLウォレットはライバルを凌駕している。例えば”Bread”と”Eidoo”という2大ウォレットは強力だが、EQLは製品の面でもビジョンの面でもこれらを超えると信じている」



 EQLホルダー向けの機能として”IFS”がある。これによりリスクが最小化され、中程度のリスクを許容できる投資家を誘引することができる。
 銀行等の伝統的金融システムと競争するためには効率とボトルネックの根絶が重要であり、新規参入者にとっては暗号通貨の複雑さがネックになる。EQLウォレットはシンプルで使いやすいウォレットを提供し、既存のウォレットの限界打破を目指している。またDAPPストア機能によりEQLウォレットは分散型WEB上のナンバーワンポータルとなり、将来の分散化における”のろし”となるだろう。



2018/08/19#AMA質疑応答集(拾えたものだけ)

【クローズド・ベータについて】

Q. 参加者はテスト映像や動画を投稿しても良いか?

A.閉鎖されたクローズドベータ内では良いが、外部へ持ち出すことは禁止されている。参加者は、プライバシー、利用規約等に同意しなければならない。

 

【プロジェクト全般について】

Q.新規取引所上場について考えているか?

A.取引所への上場は常に目標としている。

 

Q.ウォレット統合後のロードマップはどうなるか? HPに記載されているとおり厳密に進めるのか?

A.ロードマップは到達目標でありガイドラインであるが、そこに記載されていないことへも臨機応変に対応する。仮に業界が急速に変化したとして、EQLコミュニティ、製品ライン、トークンに利益をもたらす可能性のあるチャンスがあると判断すれば、それを取り入れることもある。

 

Q.ゲリラマーケティングはいつどのように行うか?

A.ゲリラマーケティングについては残念ながら公開することはできない。しかし、スペシャルなものになる。

 

Q.EQLはプロジェクトの内容に対して注目度が低すぎると思うが、どのようなマーケティング戦略でそのギャップを埋めるつもりか?

A.これまではエアドロップと自己資金での上場のために、資金が限られているという問題があった。マーケティング面でのEQUALの焦点はDAPPSDEXSとのパートナーシップである。DAPPSDEXプラットフォームで宣伝されるメインウォレット/パートナーとして、オンボードユーザーが最重要目標となる。

 

Q.独自チェーンへの移行は考えているか?

A.現状は考えていない。DAPPDEXエコシステムを使用してETHネットワークを強化することに重点を置いているため、独自チェーンへ移行するとそのビジョンが壊れる恐れがある。

 

Q.チームメンバーの拡大は考えているか?

A. 開発者の“feedyouraddiction”(※ディスコード内での名前。公式HPでは”Hieu Lai”)というメンバーを最近追加した。

 

 

IFSについて】

Q.IFS報酬について具体的に?

A.IFSを得るためには、ユーザーはX時間の間、ステークを要求される。もしロックされた期間に資金を引き出すと報酬を受け取ることはできない。EQLチームは、Xの最低値は14日間と考えている。IFSの分配は各ユーザーがステーク量に応じて行われる。より具体的に言えば、IFSプールの総量をステーキングしている人数で割った分が、本人のステーキング量に応じて配分される。

 

 

【ウォレットについて】

Q.秘密鍵をEQLウォレットにインポート/エクスポートすることはできるか?

A. 12ワードのシードを介してメタマスクからウォレットをインポートすることができる。秘密鍵を介してリカバリすることはできるが、EQLウォレットのシードフレーズでバックアップされないため推奨しない。新しいコンピュータに移行すると、インポートされた秘密鍵ウォレットは表示されなくなる。

 

Qオフライン送出はできるか?

A.将来的には実装の可能性はあるが、現時点での優先事項には上げていない。

 

Q.二段階認証はあるか? 

A.現状はない。将来のアップデート事項である。

 

Q.では何によって安全性を確保するのか?

A. EQLウォレットはWeb3.jsウォレットなので、秘密鍵が渡されるのではなくDAPPDEXのトランザクションを確認/署名することで証明となる。秘密鍵はローカルに保存され、完全に暗号化される。

 

Q.巨大なライバルとぶつかることになるが?

A. メタマスクは現在120万人以上のユーザーを抱えて市場を圧倒しているが、我々はそのパイの大部分を奪うことになるだろう。

 

Q. サイトに他のウォレットとの比較表があるが、選択基準は何か。

A. 現在市場のトップウォレットに基づいている。またメタマスクのweb3DAPPsDEXs統合など、進むべき方向性のウォレットと比較している。

 

Q.ベータテストで重大な欠点が見つかった場合どうするか?

A.αテストを十分に行っているため想定していないが、万が一そのようなことがあればその時点で欠陥を根絶する。

 

Q.何者かにウォレット内のトークンを盗まれた場合に、追跡などはできるか?

A. 盗難はブロックチェーン界の問題であり分散化の一部であるため、ユーザーを追跡できない。偽サイトへの署名の透明性の問題については解決したいと考えている。

 

 

DAPPストアについて】

Q.現在何件のパートナーシップを確認できているか? またそれらの相手とパートナーシップを築いた理由は?

A.DAPPDEXがテストできるまで(クローズドベータまで)パートナーシップを確定することはできない。当該パートナーのウェブサイト/プラットフォーム上で「信頼できる」「推奨される」ウォレットとしてEQLウォレットが機能することで、DAPPおよびDEXプラットフォームの現ユーザーを獲得することを目指している。相互に有益なパートナーシップである。また実際にパートナーシップの提案をする前にDAPPDEX側にはベータテストに参加権を与える。これにより、ウォレット・DAPPストアが比類のない品質であるということを知らしめることができる。

 

 

【その他】

Q.ウェブサイト上に表示されているバーン枚数はリアルタイムのものか?

A.10分ごとに更新される。

 

Q.個人的にブログ等を持っているコミュニティメンバー向けの計画はあるか?

A.オープンベータ時にバウンティが始まる。

https://bitcointalk.org/index.php?topic=4392681.0

 

Q.3~5年後のEQLの位置をどう見ているか?

A. 3~5年後にはブロックチェーン業界は現在と様変わりしていると思うが、その最前線に立つことを目指している。新規参入者はまず最初にEQUALウォレットに誘導されることになるだろう。

 

Q.ウォレットの後にどういう商品を開発するかは決まっているか?

A.考えとしては持っているが、現在はウォレットに焦点を当てている。

 



2018/08/06Medium記事(エッセンスのみ、雑訳)
※該当記事のリンクは⇓
https://medium.com/equal-network/the-importance-of-decentralization-8354cb1c3f43


仮想通貨を取り囲むエコシステムは現在、残念ながら真に分散化されてはいない。しかしそれはブロックチェーン技術が分散化の手段となりえないことを意味するわけではない。

【EQLウォレット】
・DAPP、DEXは現在あまり利用されておらず、過小評価されている。
・EQLウォレットではユーザーがDAPPストアから直接分散型WEBを探索できるようにすることでこの点を解消する。
・EQLはプロジェクトの開発者に対し、そのプロジェクトをDAPP上やDEX上でプロモートするために必要な機能を提供する。
・ウォレットユーザーは今後どんどん増える分散型製品・分散型サービスのリストを使用して、トランザクションにシームレスに署名し送受信することができる。

今後の記事には、ウォレットとDAPPストアについてもっと詳しく記載。
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2018/07/27Medium記事(エッセンスのみ、雑訳)
※該当記事のリンクは⇓
https://medium.com/@EqualToken/introducing-equal-af9a77e5fe1a


【問題提起】
①  ブロックチェーン技術の本質は技術革命なのに、通貨市場としか捉えていない人が多い。
②  仮想通貨界はまだ黎明期で、プロジェクト間がバラバラで統合されていない。
⇒投資と実用性との間に溝がある。

【EQLのビジョン】
投資と実用性とを1つのツールに集約する。(=EQL wallet)
現状、仮想通貨のうち9割が投資寄り。もっと実用性へのパラダイムシフトが必要
⇒EQL walletに「DAPPストア」機能を付けることでそれを解消。ETHネットワークの統合を目指す。

【EQLウォレット&DAPPストア】
・UI/UX重視
・分散化はブロックチェーン技術にとって最重要。将来的には分散化が進み、DAPPストアこそがその「のろし」になる。
・ブロックチェーン技術、特にウォレット市場の最適化を目指す。

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